心の叫び | artjackのプライベート日記

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入退院の繰り返し。

最近母親の病気で病院にお世話になっています。年齢が80をこえると簡単には治らず、入院がたび重なります。4ヶ月前にベットから降りる際にすべり、腰の圧迫骨折になりました。幸い1ヶ月ほどの入院で退院ができたのですが、血圧が高く下げるお薬を毎日飲むよう処方されました。

他の病気が見つかった。

退院後、腰は整形、血圧は内科と入院後のリハビリ通院で、あわただしい日々を過ごしておりますと、「内科で心臓の音がおかしい。念のため、一度大きな病院で精密検査受けてください。」と、いわれ心配になり、大きな病院を紹介されました。そうすると「大動脈弁閉鎖」であると診断され、カテーテルによる処置が決まりました。80才をこえてるので、実際に切開する手術はリスクが高いので、カテーテルにより処置ができるので、そちらをお勧めいただきました。カテーテルによる弁の入れ替え施術は最近開発されたようで、急性期医療病院の医師でも130人あまりの経験がないようでした。もちろん、この施術によってもリスクがありますが、ほとんどの場合大丈夫だと説明がありました。

想定外のリスクである、脳梗塞に見舞われました。

今回は、心臓なので心臓に対するリスクは十二分にお話いただき、私も了承して、カテーテルによる弁の入れ替えをお願いしました。ただ、この際に併発して脳梗塞が誘発されました。間違いなく今回の施術によるリスクでした。想定外の「併発」と聞くと、素人としては事故だったんだと、認識しました。施術後、意識が戻らないことに主治医が気づき、即脳梗塞の疑いを持って処置したために、母親は生還できました。適切な処置をして頂きありがたいと感じています。

急性期医療病院って?

5年前の脳内動脈瘤でお世話になった急性期医療病院ですが、今回も同じ病院でお世話になりっています。前回も同じだったのですが、体に問題が見つかり、余命を少しでも長く楽しい人生を送らせたい。そんな気持ちで手術に挑んできましたが、残念なことに毎回入院前より状況が悪くなってしまっています。果たしてこの判断は間違っていないのか?って、毎回感じています。それにもかかわらず、急性期医療の現場ではやりつくしたので、他の病院に移転してほしいとすすめられます。5年前は何も考えず医師のすすめるままに回復期リハビリ病院に移転、幸い半年の時間を要し無事退院して、平穏な日々を過ごしておりました。しかし今回はあまりにも対応がひどく、脳梗塞により効き手に麻痺が出て、全身麻酔の後で食事の誤飲が発生するようになりました。食事が十分にとれないため、体力が温存できず、おきていられる時間が短く、食事中にも電源が切れるかのように睡眠に陥ります。この状態で回復期リハビリ病院に移転してください。明日。「え~~~、マジか?」こんな状態で放り出すんだ。突然の連絡に困惑して、それは了承しませんでした。

国の指針では2ヶ月以内に回復期の病院に移転

リハビリの効果が薄れるのを防ぐために、2ヶ月以内にリハビリ病院に移らなくては、回復期のリハビリ病院は回復しないという判断で受け入れしてくれないそうです。まだ、1ヶ月も経っていないのに、病院側は追い出しに掛かります。今回は前回の経験があったので、少しでも良好な状態で移転したい。その意思を知らせると。「2ヶ月を過ぎるとリハビリ受けられないから早く移ってください。」と、脅迫気味に薦めてくる。では、行き先の病院の事を聞くと、心臓及び脳神経に関する専門医のいない病院でリハビリに力を入れてる病院だということでした。体力が温存できていない状態で、リハビリ専門の病院で十分なリハビリが受けられるのか?十分なリハビリが受けられる状態になってから送り出すのが急性期じゃないのか?命に別状がないので出て行って欲しい。そう聞こえます。市の医療相談に連絡しても、対処してくれません。誰に、どうすればいいのか?主治医に相談しても、正直私にもわかりません。挙句に、今日、早く移る病院を決めて移って欲しい。と、執拗にせまってきます。誰か助けて欲しい。ほんとうに。